CARLIFE blog ~人生を走る歓び~

スポーツカーのある人生を発信します。

マフラー交換【naロードスター整備記録】

シフトノブ交換編に引き続き、整備記録をしたためます。

cayman.hatenablog.com

 

第二回はマフラー交換編です。

グランツーリスモではまず最初にやるマフラー交換も、現実にするとなればなかなかハードルが高いものです。

ただ音が変わるだけなのに数万も出すのにはそこそこの勇気がいるのではと思います。

マフラーを探している方、買うかどうか悩んでいる方にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

キッカケ&マフラー選び

納車して1年が経とうとする頃、何となくマフラー交換したいなと漠然と考えるようになりました。

現状の純正マフラーに不満があったわけではありません。ロードスターの場合純正マフラーでも割と良い音を出してくれますが、もう少しアクセルを踏み込んだ時のレスポンスやNAらしい乾いたヤル気のある音が欲しくなってしまったのです。

 

youtubeやネットで色々探していたところ一本のマフラーが目と耳に止まりました。

インテグラル神戸 ビートサウンドマフラー

どうもロードスター界隈の中では隠れた人気を誇っているようです。

youtubeで試し聴きし、一目ぼれしてしまい、いつの間にかポチってしまっておりました。

衝動買いはイケないです。反省です。

 

取り付け編

みんカラで見たところ、マフラー交換は思ったよりすんなりいかず、旧マフラーの知恵の輪を解く必要があるとのことでした。

夏の炎天下の中チャレンジする勇気が出ず、取り付けは近所のショップにお願いすることにしました。

ブログのネタが増えず残念ですが仕方ありません。

 

取り付け工賃4750円でした。非常に良心的です。

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横から除くjet'sの文字。若干径が大きくなったマフラーエンドが渋い。

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覗き込めばノーマルのそれとは違う存在感を静かに醸し出している。

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脱着後の純正マフラー。君も意外と良い音がするいい奴。28年間お疲れさまでした!

インプレッション

交換直後

とにかく静かでした。

窓を開けないと気づかないレベルです。

ただ、音質は変わっていて、アクセルを踏み込めば上品で乾いたようなNAサウンドを感じることができ、感動を覚えました。

ホットバージョンとか頭文字Ⅾでよく聞く、あのレーシーなサウンドです!

これは良いぞ。。。

走りに至っては、管の取り回しが増えた分、低速トルクが増えました!

これは嬉しい誤算。

また、パワーが増えた実感は特にありませんが、滑らかにエンジンが回るようになった感覚があります。

調子に乗った私は早速走行距離を無駄に増やして育て上げる作戦に打って出ることにしました。

 

3000km走行時

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若干焼き色が着いてきた?どんどん育つんだぞマフラーよ。

距離が増えるにつれ、少し音が弾けるようになりました。

かといって至って音量自体はジェントルさを保っています。

回せば弾ける快音、回さなければ落ち着いた低音。

低回転時も音が室内にこもることはありません。

いやぁ。(・∀・)イイネ!!

音質

参考までに、動画をアップしておきます。

マフラー以外は完全にノーマルです。

現在は焼きが進んでおり、この音よりもう少しだけ元気な音がします。


インテグラル神戸 ビートサウンドマフラー 【na6ce】

 

満足度★★★★★

満足点

個人的に、本製品に文句の付け所を見つけられませんでした。

見た目、音量、音質共に文句のつけようがありません。

不満点

特にありませんが、強いて言うなれば以下の3点です。

・値段が少し高いかな?8万オーバーは少し勇気が必要。

・温まった時、バリバリ干渉を起こすことがあった。

マフラーの取り付け方やブッシュの状態によりこの状態が起こる可能性があるようです。私の場合は再組付けによって解決しました。

・マフラーエンドの位置がど真ん中に来ない。(右に寄る)

車両の個体差にも依るかもしれませんが、私の場合は右に寄ってしまいました。バンパーと若干当たっております。

 

まとめ

下品にはしたくない、純正の雰囲気をある程度保ったままカッコイイ音にしたい、大きい音は嫌だ、かといって変えた感がないのも嫌だ。

という私のわがままをこれでもかという程満足させてくれた一本でした。

結論:バチバチに渋いです。このマフラー。

 

買ってみて大満足です。

日々の仕事に疲れた結果やけくそになって衝動買いして良かった!!!

ただ、無駄にアクセルを踏み込むシーンが増えるので燃費は落ちました

 

湾岸ミッドナイトより~

「音だけと言われたシゲのマフラー、たかが音ーそしてつきつめてもまた音ー。エンジンからのその音、その声が踏み切る勇気となる時もある」

「この高揚感はー何だ!?」

 

当時は漠然と漫画を読んでいましたが、今となってこの言葉の意味がよく分かります。

パーツを一つ一つ変えていくことで、愛車の新たな一面を見ることが出来る。

そしてまた魅力を増して愛着が増す。

この記事を書く中で"クルマって良いよな"と再認識させられました。

 

今回の記事は以上となります。

読んでいただきありがとうございました!

筆者のユーノスロードスター【現在仕様紹介】

2020/8月現在時点、2019/6月にフルノーマル状態で納車してからの整備記録と掛かった費用目安の一覧です。

各内容について思い出深いものについては別途詳細記事を書きますのでそちらを参照してください。

皆様のチューニングや整備の目安にして頂ければ幸いです。

 

 

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筆者のEunos Roadster (2020/8月現在)

カスタム・チューニング関係

NARDI PRESTIGE(シフトノブ)¥15,000

購入時のシフトノブがヤレていたので新品別パーツにに交換しました。

 CUSCO ナンバープレートオフセットステー¥3,000
 WILLSONガラスコーティング剤¥2,000

2液混合の自分で施工するタイプのものです。

結論:ツヤツヤになり、大満足です。施工から半年たった今もツヤが続いています。

中古車の場合色々自分でやってみようという気持ちになれるので良いですね。

TEIN FLEXZ(車高調)¥7,7000

サーキットを快適に走るために導入しました。

見た目・性能共に満足しています。

協永産業 25mmワイドトレッドスペーサー¥20.000※現在不使用
協永産業 3mmスペーサー¥2,000※現在不使用

上記ワイトレに併せて導入しました。

純正BBSの場合ホイールの裏側に逃がしのスペースがなく、ハブボルトが当たってしまうのでスペースを追加する必要があります。

計28mmのワイトレ化でいい感じにツラが出ます。

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岡山の美観地区にて。早朝に限り車両持ち込み可能です。
インテグラル神戸ビートサウンドマフラー ¥85,000

逸品です。今後別記事書きます。

BMS 8スポーク鋳造ホイール ¥40,000

15インチ、8J+15、PCD100

ツライチ目指して導入しました。

ヤフオクで新品で転がっている激安ホイールながら見た目・質感共に満足しています。

フェンダ爪折り加工 ¥30,000

上記ホイール装着のために施工。近所のショップにお願いしました。

4rooms bリップスポイラー ¥16,000

KG works ファッションバーtype2 ¥10,000

ヤフオクにて格安で購入しました。

 オープンにする頻度が上がりました。

 

整備関係

NGK イリジウムMAXプラグ(点火プラグ)¥5,500
 NGK パワーケーブル(プラグコード)¥8,000
NGK ( エヌジーケー ) 4輪パワーケーブル (入数:4) 【9279】01Z
 
TOYO PROXCES R1R 195/50/R15 ¥20,000

納車時から装着されていたタイヤ(YOKOHAMA Sdrive)からの履き替えです。

SdriveはNAロードスターにマッチする良いタイヤでした。

程よいグリップ感とサイドウォールの剛性が気に入っていたのですが生産終了していたみたいなので、グレードアップがてらこちらに決めました。

見た目・性能とも満足しています。特に濡れた路面でのグリップ力には驚きました。

NAのパワーに対しては少しグリップが勝ちすぎるかな?といったところです。

次もこれを選ぶかも。

車検費用 ¥9,5000

2020/7月:¥9,5000

 

故障対応

ドアミラー破損 ¥2,000

 

所感

こうして一覧にすると、ほとんど故障していないことに改めて気づかされます。

年式特有の消耗や電気系の故障を除けば、現代車と比較してもお金のかかるクルマではないと言えるのではないでしょうか。

どうしても古いクルマなので、こんなところが壊れるの!?というシーンには遭遇する可能性はあります。

しかしながら、ネットに数々の先人が遺された情報があふれているので、必ずヒットすると思われるので安心して対応できると思います。

NA特有の弄りたい欲には注意

弄り始めるとキリが無くなってしまうので、自制心が必要となります。。。

本記事を書きながら反省しました。

 

今後どうなっていくかは乞うご期待!

シフトノブ交換【NAロードスター整備記録】

折角なので筆者がNAロードスターで行ってきた整備記録・カスタム内容もブログに書き綴っていきます

購入後のメンテナンス費や維持費、カスタムの参考になれば幸いです。

 

購入時、筆者のロードスターはすべてのパーツがノーマル状態でした。

こういった車両は比較的弄られやすいのですが、私の場合は違ったようです。

初めに選んだグレードである"V special"について簡単に述べておくと、

タンの内装とナルディ製のシフトノブとステアリングを備える、何ともいえない英国雰囲気を漂わせる激シブ仕様であります。

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改めて見てドノーマルのロードスターの良さに今更気づいてしまった。

とはいえ、13万kmを走破しているので各部のダメージが気になります。

そこで、ノーマルの良い雰囲気を残しながら少しずつ各部をリフレッシュしながら乗っていくことにしました。

 

第一回はシフトノブ交換編です。

 

シフトノブは常に触れる部分なのでダメージがあるとどうしても気になります。

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購入時のシフトノブ。28年間の思い出が詰まっているのだろう。

シフトノブ選び

筆者の部品選びの条件は"ノーマルの雰囲気を崩さないこと"でした。

その他パーツとのマッチングを考えた時に選んだのはやはりナルディ。

ただ、まったく同じ部品にするのも新鮮味が欠けると思い結局選んだのはこちらです。

NARDI PRESTIGE(マカボニーウッド)

 

 

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はるばるイタリアから届きました。

ファーストインプレッションとしてはまず作りの良さに驚きました。

新品のツヤ、ウッドの温かみ、文句なしです。

正直、工芸製品のような美しさを感じます。

個人的には純正よりこっちの方が好きです。

いかにも手に馴染みまくりそうな形状をしております。

ステアリングとシフトノブだけで生計を立てているナルディ社の魂を感じますね。

 

取り付け編

本シフトノブの固定方式は3点のイモネジ方式となります。

交換前のシフトノブを外し、シャフトに上から本製品をかぶせ、イモネジを外から締め付ければ装着完了です。

ちなみに交換前のシフトノブやNBロードスターのオプションとして設定されているナルディシフトノブはクルクル回すだけで脱着できます。

どうせなら本製品もそのタイプにして頂きたかったものです。

何はともあれ、10分もあれば交換完了です。結果はこのようになりました。

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......美しい

いやぁ。タマラン。

大満足です。この見た目は充実感満載です。乗るたびに心が温まります。

やはり常に触れる部分、目につく部分のリフレッシュは効果絶大ですね。

 

 インプレッション/肝心の使用感

満足点

シフトチェンジが楽しい

見た目で想像できる通り、非常に手に馴染みます。

何も意識せずとも手を伸ばしたところにシフトノブがあり、非常に操作しやすいです。

操作感は思ったより軽めで、重厚感があるというわけではありません。

ここは好みが分かれる部分かもしれません。

見た目

文句なしに美しいです。内装とのマッチングも純正にも全然負けていません。

この点は大満足です。

不満点

しばらく乗ってると固定が緩む。

製品が良いだけにこの部分が惜しいです。非常に惜しい。

3点のイモネジ固定なので、長い間乗っているとどうしても緩んできます。

特に割と良いペースで走ったりするとシフトチェンジの度にキュッという擦れるような音がし始め、最終的に緩み切ってイモネジが下に落っこちたりします。

気づけば乗るたびに増し締めのことが頭をよぎるようになります。

本製品を使う方はセンターコンソールの中に増し締め用の六角を常備しておく必要ありです。

ちなみに私は現在、シフトノブを接続する内側のシャフト周囲をビニルテープなどの弾性力のあるテープで巻いてシフトノブとの隙間を埋め、密着させるようにして使用しています。

その対策を行ってからは全く緩むことが無りました。オススメです。

テープだとぐるぐる巻きにする必要があり、スマートとは言えないので細身のホース等をかぶせてからノブを取り付けるともっと良くなると思います。

 

満足度:★★★★☆

イモネジが緩むこと以外は文句なしの逸品です。

まあ、不便があれば工夫して対処するのもDIYの醍醐味なんですけどね。

その方が愛着も湧いたりしますし。

結論としては、自信を持って皆様にオススメ出来る製品です。

 

以上、NAロードスター整備記録【シフトノブ交換編】でした。

このシリーズは今後も更新していくので、ロードスター乗りの皆様の何かしらの参考となれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました!

スポーツカー購入編【納車時のポイント7選】

現在納車待ちの方へ

おめでとうございます!

納車前のワクワク感はいつになってもたまりませんよね。

1ヵ月が半年にも1年にも感じられるあの時期は本当に楽しいものです。

 

ただ、今回初めてスポーツカーを買った方、旧車を買った方にとっては少しばかり不安な気持ちもあるのではないでしょうか。

今回は、NAロードスターを納車した経験から、皆様の不安な気持ちを少しでも解消し、安心して楽しい納車を迎えられるのに役に立てればと思い、この記事を書くことにしました。

 

主に納車前、納車時に意識しておくべき7つのポイントについて解説いたします。

大したことはあまりありませんが、どれも意外と重要だったりします。

ふーん、といった気持ちで流し読みして頂ければと思います。

では早速、納車時のポイントは以下になります。

 

納車5日前

天気予報を確認しよう

雨の予報であれば納車日を変更しましょう。

雨天時の納車は一利なしです。

クルマは濡れてしまうと表面の凹凸が水の膜で覆われてしまうため、傷があっても光が乱反射せず、極端に確認しずらくなります。

納車後に知らない傷が発覚すればとてもガッカリしますよね。

納車時に、出来るだけクルマの状態を確認しておくことは何より重要です。

また、慣れないクルマでの雨天時の走行は危険度も高いです。

結論:納車のタイミングは晴れの日の昼にしよう。(道が混雑していない平日がベスト)

MT操作は自信ある?(MT車を買う場合)

教習以来MT車に乗ったことがないor運転が不安という方は事前に練習しておくことを強くオススメします。

教習以来のMTの運転であれば、帰り道は確実に焦ります。自分の大切な愛車であればなおさらです。エンストします。坂道発進でぶん回すことになる確率はかなり高いです。

私は最初のクルマとしてBRZを納車したときは"なんというクルマを買ってしまったんだ..."と半ば泣きながらなんとか帰宅したことを覚えています。

そうなった場合クルマと冷静に対話するどころではありません。必死です。

それに伴い、当然のごとく事故のリスクも高まります。

事前にレンタカーや知人を活用し、少しでも不安要素は減らしておくようにしましょう。

折角の愛車に負担のかかる操作をしてクラッチやミッションに負担をかけたくもないですしね。

 

納車前日

体調を万全にしておこう

前日までの疲れを飛ばし、万全な状態で納車に臨みましょう。

難しいかもしれませんがなるべく早めに寝て、疲れを癒しておきましょう。

納車時はその新しいクルマの操作方法を覚えること、慣れることや納車の手続き自体で割りと疲れます。

特にショップから家までが遠い場合は、前泊で乗り込むのも視野に入れて良いかもしれません。

私の場合は中国地方に在住しており、九州のショップでNAロードスターを購入しました。金曜日仕事終わりにそのまま新幹線で九州に上陸し、おいしいものを食べて修学旅行前の小学生のような気持ちで布団に入ったことを鮮明に覚えています。

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仕事終わりで疲れた状態で食べる牛タンは格別(どうでもいい)

割と楽しいものですよ。

ショップまでの行き方、帰り方を確認しておこう

当日は出来る限りクルマに集中するために、事前にルートの確認は済ませておきましょう。高速道路を使用する場合は、ETCカードの準備も忘れずに!

納車日

まずはじっくりクルマの状態を確認しよう

夢にまで見た愛車の実物を見た時の感動は何とも言えませんよね。

きっとピカピカに磨かれていることでしょう。

まずはしばしの間喜びを噛みしめましょう。

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そうです。納車すればあの憧れのクルマはもはや自分だけのものなのです。ぐへへ。

その後外装の傷、内装の傷みは隅々までチェックしましょう。

外観だけでなく、オーディオが正しく動作するか?アンテナが伸び縮みするか?といった細かいところもチェック要です。

その際に鍵のかけ方や内装部品の使い方などお店の方に教えてもらいながら一つ一つ確認していきましょう。

操作方法を確認しよう

いきなりお店を出るときに運転するのではなく、一度お店のに同乗してもらって店の周りを軽く一周してみることをオススメします。

ペダルの操作感のクセをつかみ少しでもクルマに慣れる準備運動と、万が一の故障等のトラブルのリスクを減らすことが目的です。

クルマのことを知ろう

いよいよ納車の手続きを終え、ショップの方にお礼を伝えればを出て家に出発です。

家に帰るまでが納車です。

テンションMAXな気持ちは重々分かりますが、心はアツく頭は冷静に、ムリせず落ち着いて安全に帰りましょう。

何ども休憩を挟み、写真を撮りながらゆっくり帰るくらいが丁度良いです。

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旧車特有の安定感のなさ、段差乗りこえ時の振動に驚きながら帰宅した思い出が蘇る


結論:備えあれば憂いなしです。ほんとに。

現在納車待ちの方にとって素晴らしいカーライフが始まることを祈っています。

一緒にスポーツカーライフを満喫していきましょうね^^

 

ユーノスロードスター購入編【クルマ選びのポイント】

ユーノスロードスターの相場は年々上昇しております。

折角高いお金を出して購入したにも関わらず、購入後すぐ何十万も修理費が必要になったなんてことにならないための、クルマ選びのポイントを解説します。

 

ユーノスロードスターの購入を決心したものの、どのような目つきでクルマを選んだら良いか分からない方の参考になれば幸いです。

特に、今までスポーツカーや旧車を買ったことがない方でも最低限見ておくべき箇所が分かるような、分かりやすい書き方を意識しました。

こちらに示すポイントは一部分であり、旧車を買うにあたり"絶対"はないのでその点はご了承ください。

また、記載内容はあくまで筆者の主観を含んだ"全体傾向"としての話となります。

リスクを減らすための留意点として読んでいただけますと幸いです。

 

本記事の対象者

  • ロードスターのクルマ選びの時に見るべき箇所を知りたい方
  • 状態の良い車両を買いたい方(レストアベースを安く買い、自分で直すことは考えていない方)
  • 近所にロードスター専門店などがなく、どこで買おうか迷っている方
  • 中古車選び、ロードスターに詳しい知人が周りに居ない方

マインド:焦らず、とにかく数を見よう

一番良いのは家の近くに専門店があり、そこで詳しい話を聞いたり、実車を何台か生で確認させてもらうことです。

しかしながら近所に目ぼしい車両が無かったり、何度も時間をとって回るのも難しい方も多いです。

 

近くにロードスターや旧車に詳しい専門店がない場合、カーセンサーやGoonetなどで、地方単位~全国区から探すことをオススメします。

新しい年代の中古車探しとは異なり、クルマによって状態が大きく変わるため、狭い範囲で絞るのではなく、広い視点でなるべく数を見るように心がけた方が良いと考えます。

また、数日で購入を決めてしまうのではなく、ある一定の期間(1ヵ月~半年)中古車情報をウォッチし続けることをオススメします。

そのうち、何となく"おっこれは良いかも"と直感を感じる一台が見つかるはずです。

直感を感じたクルマについて見積もりページからショップに問い合わせて詳しい状態を確認していきましょう。

具体的な確認ポイントは以下で説明いたします。

 

予算

相場より明らかに安いものは基本的に状態も悪いと考えて間違いありません。

そのため、"価格を安い順に並べ替えて上から見ていく"といった見方をしてしまうと必然的に状態の悪い車両の中から選んでしまう傾向になります。

車両の状態を見抜く上でも、安いクルマも高いクルマも偏りなく見るようにしましょう。

 

旧車を選ぶ方法として、大きくは2パターンがあります。

  1. 安い車両を買ってコツコツ修理しながら乗る。
  2. ある程度予算をかけて、初めから状態の良い車両を買っておく。

自分で整備する時間とスキルと労力を確保できる自信がない場合は、2を選ぶことを自信を持ってオススメします。

例えば10~20万をケチって安い方を選んだところで、その後何かしら修理が必要となればすぐに差は吹っ飛びます。

状態が悪い車両は全体的に消耗しているので、直してもどんどん修理ポイントが見つかった場合悲しいことになってしまいます。

ぶっちゃけ、極上車を買ったところで30年前の機械なので、コツコツ修理が必要になってくることには変わりありません。

そのうち何かしら不具合はポツポツ起こってきますので、少なくとも乗り始める段階で"これなら安心して乗れそう"という確信が持てる車両を選ぶべきです。

綺麗な状態で買った方が、その分大切に扱えますしね。

 

車両確認ポイント

以下で説明する部分をショップに問い合わせ頂くことをオススメします。

その際は写真などで撮ってもらうようにしましょう。詳しく説明してくれない、詳細な写真をもらえない場合は怪しいです。

エンジンルーム

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購入時のエンジンルーム(参考)

①:ラジエータが茶色く変色していないか?:重要

②:コアサポート部が変形していないか?:重要

③:前回のタイミングベルト交換時期はいつか?:重要

④:ヘッドライト、バンパー、ボンネット、フェンダー周りのチリ、隙間が著しくずれていないか?:重要

⑤:不用意に弄られている形跡はないか?

⑥:配線は整然としているか?

⑦:各ゴム、ホース類は劣化していないか?

⑧:ぱっと見綺麗か?:重要

 

補足

①茶色く変色しているものは樹脂が劣化しており、即ラジエータ交換時期です。

 交換にはラジエータ代、ホース類、工賃合わせて約8万円が必要です。

②ここが変形している場合、過去に前から強めに衝突した事故歴ありです。

 設計上、ボディ全体に衝撃が加わる構造となっているため、避けた方がベターです。

タイミングベルト交換時から10万キロで再交換時期となります。

 水回り関係(ウォータポンプ、ホース類)も交換時期となるので同時に交換します。

 交換には約10万円が必要です。

④フレームの修正を伴わない板金や、過去の事故歴の目安になります。

 

内外装

ぱっと見の印象を大切にしてください。

パリっとしており、綺麗な印象受けた車両は状態もいい場合が多く、同様に何となくくたびれている雰囲気があれば、状態も悪い場合が多いです。

外装は塗装のツヤや各パーツのチリをチェックしましょう。

内装はシートの破れ、ハンドルやペダル類など、常に触れる部分の状態をチェックです。

また、幌の状態もチェックしておきましょう。

屋外放置車は幌の劣化が早いです。

もし雨漏りなどがあれば車両の劣化も極端に早まるので早急に交換が必要です。消耗品ではありますが、交換には約10万円かかります。

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購入時の外装(参考)

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運転席側のシートはダメージを受けやすいのでチェックしておこう。

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屋外放置されていた車両はダッシュパネルが劣化している場合が多い。

 

この年式の車両は、錆に対する下処理が甘いため、どうしても錆びやすいです。

特に以下の2点はチェックしておきましょう。

①サイドシル部分

 水抜き穴が汚れで詰まり、朽ちている車両があります。

 剛性を確保するのに重要な役割を果たしており、

 進行した錆を修復するには大掛かりな補修が必要なので避けましょう。

②下回り

 車両をしたから眺めてみて、ぱっと見綺麗であれば問題ないです。

 錆が多ければ避けましょう。

 また、コの字部分やその他削れている場合は過去に車高が下げられており、

 下回りを擦っていますので、避けた方がベターです。

 

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購入時の下回り(参考)

 

修復歴

基本、修復歴"無"から選べば間違いないです。

修復有のクルマについて、問題ないかショップに確認したところで「しっかり直しているので走行に問題はありません」「軽微な事故です」と答えられて終わりです。

修復歴有として記載されているのは、基本的に"過去にフレーム修正を伴う事故があったクルマ"です。

ロードスターは特に軽量化と安全性を稼ぐために、衝撃をボディ全体に分散させる構造に設計されており、完全に治すことはほぼ不可能です。

ロードスターはただでさえボディ剛性がかなり低いクルマのため、フレームの状態は走りにかなり影響します。

以上の理由から、基本的には修復歴有のクルマは避けた方がベターです。

補足:30年前のクルマのため、修復歴とならない軽微な事故(軽くぶつけてバンパーやフェンダーを板金する等)の経験は何回も経験していると考えておきましょう。

 

 

走行距離

あくまで参考値とし、その他の状態で判断するようにしましょう。

年式を考えれば、走行距離10万キロオーバーはもはや当たり前の域に達しています。

10万キロを超えた車両でも大切に乗られている車両は問題なくコンディションを維持しています。

走行距離はあくまで目安であり、その車両の状態と過去を知ることが何倍も重要です。

消耗品がきちんと交換されてきているか、エンジンをかけた時に異音がしないか、クラッチの状態はどうか等を確認するようにしてください。

 

終わりに

あれにするかこれにするか悩むクルマ選びの時期は楽しいものです。

じっくり悩みぬいて頂き、最高の相棒が見つかることを祈っています!

次回の記事では納車時の流れ、注意点について述べたいと思います。

読んでいただき、大変ありがとうございました!

ユーノスロードスターを購入するにあたっての心構え

2020年8月現在、筆者はEunos Roadsterの初期型を所有しています。

半端じゃなく楽しく、魅力にあふれるクルマです。

乗るたびに新たな発見があり、飽きることがありません。

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筆者が所有するEunos Roadster NA6CE Vspecial

 

皆さんご存知の通り、デビューから30年近くなった今でも人気があり、マツダのレストアプランが始まって以降中古車価格も高騰しています。

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しかしながら相場が上がったところで車両の状態は良くなるわけではなく、高いお金を払って買ったにも関わらずすぐに何十万も修理費が掛かるような少なからずリスクがあります。

が、ぶっちゃけロードスターは壊れやすいクルマではありません

程度の良い車両さえ買えば、ファミリーカーと変わらない維持費で、究極のドライビングプレジャーを感じることが出来ます。(多分)

最低限のポイントに注意して程度の良い車両を買い、楽しいカーライフを送りましょう。

 

本記事では令和の時代に初のマイカーとして30年前の旧車であるユーノスロードスターを選び、カーライフを送っている経験から、

ユーノスロードスターの購入を検討するときに考慮すべきポイントをお伝えします。

興味はあるものの、買おうか迷ってる方の参考になれば幸いです。

 

 

まず買う決心をしよう!

心構えその①:多少の不便を我慢する覚悟があるか?

まず、本当にロードスターを買う覚悟があるか、心に問いかけてください。意思が決まっている方は"いきなり最後までスクロールしてください"。

欲しいけど踏み出す勇気がない、実際に維持できるか、後悔しないか不安という方は以下を参考にして頂ければ幸いです。マイナスなことしか書いておりませんが、逆にここが我慢できれば大丈夫です!(多分)

不便性

・今の時代当たり前のキーレスはついていません。

 ドアは集中ロックではないので、左右それぞれ閉める必要があります。

 (最初壊れているのかと思った。)

・2シーターなので荷物と人が乗りません。

 しかしトランクは割と広く、大人二人での小旅行程度なら十分可能。

・車高が低いので対向車のライトが眩しいです。

結論:ここは慣れる部分。

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意外と窮屈ではない。最新のND型と比較しても車内は広い。
 快適性

・幌のため夏は暑く冬は寒いです。外の音を拾います。うるさいです。

 経年劣化による雨漏りのリスクもあります。

・ボディ剛性が低く、段差を乗り越える際に車両全体がブルつく感覚があります。

 乗り心地も同様に現代のクルマと比べて良いとは言えません。

 良く言えばダイレクト感があり、悪く言えばうるさいです。

・エアコン効きずらいです。夏場に外に車両を置いた後の走りだしは地獄です。

結論:バイクとクルマを足して2で割ったようなクルマ。

 

安全性

何の電子制御もついていません。

 パワステは油圧、アクセルもワイヤー式です。

 自動ブレーキが当たり前の現代に、ABS、横滑り防止機能すらありません。

エアバッグはついていません。

・ボディ剛性も低いため衝突時の安全性も不安が残ります。

 スピードを出して段差を乗り越える際、ボディ全体が捻じれる感覚が分かります。

 結論:安全に乗りこなすために、それなりの運転技術を身に着ける覚悟が必要。

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抜群のメカメカしさを誇るエンジンルームも魅力の一つ。
故障の可能性

・いくら程度の良い車体を買ったところで、突発の故障は考えられます。

 特に、年式的に電気関係のトラブルが起こってくる可能性があります。

 パワーウインドウが突然動かなくなったり、鍵やドアミラーの動きが渋い、

 開かなくなったとしても寛容な心で受け入れてあげましょう。

・ただ、エンジンやミッションなどの主要機関については驚くほど丈夫です。

結論:30年前の技術で作られた30年前の工業製品であることへの理解が必要。

 

心構えその②:遅くても我慢できるか?

ロードスターを購入してから13.000km走ってみて、感じたことは

NAロードスターは速く走るためのクルマではなく、"走りを味わう"ためのクルマ

であるということです。

確かに、NAロードスターは正真正銘のスポーツカーであると断言できます。

 

しかしながら決して速いクルマではありません。むしろかなり遅いです。

搭載されるB6エンジンは30年前のファミリアの流用で、高回転まで回したところでパワーがもりもり出てくるわけでも、官能的なサウンドが聞こえてくるわけではありません。(NB後期になるとVVTが採用された1800ccのBPエンジンに大進化しますが。)

実際のところ100馬力も出ていない個体がほとんどです。

ブレーキについても、効きの甘さとキャパの少なさは否めず、サーキットを走ってもしばらく走って熱が入るとペダルフィールがスカスカになってしまいます。

軽快なフットワークでワインディングを気持ちよく曲がることが出来ますが、車速が上がればかなりロールするしボディも柔いので限界性能も低いです。

ちなみに、このクルマに乗りなれた後BRZを運転したらUFOかと感じたレベルです。

 

ただ、絶対的な軽さと豪華な足回りを持っているので相応の運転技術があれば今の時代のスポーツカーと同じくらいのペースで走ることはできます。

 

NAロードスターというクルマは極上の白米を石窯で炊き上げた白ご飯みたいなものです。

何一つ飛び道具はもっていませんが何となく気持ちいい、そんなクルマです。

もちろん後から調理してカレーにしたり、チャーハンにする楽しみ方もあります。

 

ロードスターを買って幸せになれる人とそうでない人の特徴を以下に書いてみます。

完全に私の主観です。

もちろん、乗っている内に価値観が変わる可能性は大いにあります。

NAロードスター沼にハマりやすい人
  • 自らの運転技術を高めたいと考えている。
  • デザインに惚れこんでいる。
  • 自動車の構造やメカに興味がある。
  • スピードを出すことではなく、意図通りに走れることに価値を感じている。
  • クルマをステータスとして考えておらず、質感や高級感を求めていない。
  • ストレートでちぎられても気にしない。(orコーナーで追いつく気概がある。)
 NAロードスターに向かない(かもしれない)人
  • クルマの運転自体にあまり興味がない。
  • 特段魅力は感じないが知人から安く譲ってくれそうだから購入検討している。
  • FD3SやGTRといったハイパワー車が欲しいが、妥協して購入検討している。
  • 高級感や快適性を求めている。
  • スピードを出したいと思っている。

 

結論:速くはないが、オープンボディと低剛性のおかげで"速い感"満載!

   40km/h出せば十分楽しい!逆に魅力!

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もうおじいちゃんなので大切に長く乗っていきましょう。

 

この記事を読んでも"それでも欲しい!"と思った方へ

ようこそ、NAロードスターのセカイへ。

悩むことはありません、ぜひ買いましょう^^

社会人になったばかりのペーペーサラリーマンの私でも十分購入・維持できているので大丈夫です。(多分)

相場が高騰しているといっても、新車の軽を買うくらいの予算があれば極上の、100万円あればそこそこ上のNAを手に入れることができます。

筆者の主観ですが、逆にそれだけで極上の解放感、運転感覚を味わえるスペシャルなクルマに乗れると考えれば全然お買い得なのでは?と考えております。

(NDロードスターは300万するわけですし)

 

具体的に、購入に関する詳細は次回の記事で述べたいと思います。

読んでいただき、大変ありがとうございました!

subaru BRZ Impression

 

第一印象はコワっ、カタっ、低っ、、

一言で言えば、剛体のかたまりのようなフィーリングでした。

ボディの剛性感、ダンパーのがっちり感、車高・重心の低さからくるロールのなさにまず驚きます。

どこまでも安定していてどこまでも自然に曲がっていくようなクルマだと感じました。

何より、今まで経験したことのないほどの目線の低さがスポーツカーに乗っている感覚をギンギンに感じさせてくれます。

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統一感と包まれ感のあるコックピットは適度な質感もありお気に入り。

乗れば乗るほど馴染んでいく

初めてのMT車ということもあり、始めは近所を走るだけでも緊張していたものの、結局のところ1か月もすれば気楽に走れるようになります。

MT車に興味があるものの不安という方は迷わずMTを選んで問題ないと断言できます。

3000kmを超えたあたりから馴染んだのか、若干乗り心地やシフトフィールがマイルドに、しなやかになってより乗りやすくなりました。

それからというもの、毎晩山にドライブに行き、どうすれば滑らかにギアチェンジが出来るか、スムーズな運転を目指してひたすら練習していました。

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意味もなく走るのが楽しかったりします。

全てが高い次元でバランスしている

世間からすれば、スポーツカーという時点で、贅沢だ、金持ちだ、燃費が悪い、実用性がないといったイメージを持たれがちだと思います。

しかしながら、実際86/BRZは普段使いもさほど不自由なく、ガソリン代も維持費もそこまでかかるわけではありませんでした。

ぶっちゃけ維持の難易度は普通のファミリーカーと同等です。

後部座席とトランクには必要十分の荷物を置くことができ、燃費も12km/hを超え、2LNAのため税金も高くない。

ステアリング、アクセル、ブレーキは操作すればした分だけ素直に反応してくれる。

少しの不便を我慢するだけで絶大な楽しさ、充実感を与えてくれるなら万々歳だと感じました。

2010年代初め、スポーツカーがほとんど無くなっていた時代にこの車を生み出したトヨタとスバルには感謝の気持ちでいっぱいです。

86/BRZは販売台数には大きくは表れていませんが、自動車文化に絶大な影響を与えたクルマだと思います。

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愛車2ショット

価値観を変えてくれた

自動車の本質は"楽に、速く、自由に移動できる"ことだと考えています。

BRZでのカーライフを通して、"運転すること"自体が車に乗る目的に成り得るということを実感しました。移動するための手段としてクルマに乗るのではなく、クルマに乗るためにクルマに乗るのです。(??)

運転技術の上達を実感すればするほど、もっとうまくなりたい、クルマの性能をもっと引き出したいという気持ちが強くなり、クルマだけでなく、クルマを運転すること自体に価値があるものだと感じました。

クルマの機構、単なるスペックだけでなくどういう原理で曲がる、止まっているのか、性能を限界まで引き出す"良い走り"とは何かを考えて運転する中で色々なことを教えてくれました。

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FRってホントに楽しい

 

 

実体験しないとわからない

限界領域でシートから伝わるタイヤが滑り始める感覚も、冬にいとも簡単にスリップすることも、アクセルの踏み込みに連動するエンジン音も、ステアリングの手ごたえから伝わる路面の情報も、洗車の楽しさも、コンビニに駐車して車を眺めながらコーヒーを飲むおいしさも、駐車後振り返り思わずかっこよさににやけることも実際にスポーツカーに乗らなければわかりません。

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夏タイヤで凍結路走ろうとしていたことは若気の至りです。

 

スポーツカーに興味があるものの踏み出すか迷っている方、応援します。

今までとは違った生活を手に入れることが出来ます。

一度、試乗などで実際に乗ってみてはいかがでしょうか?

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